ワイルドアームズ

PS4はゲームアーカイブスが遊べず終わっていたので、PS3を買いました。

ついでにマクロスΔを見るためにnasneとtorneもセットアップしたので、文化的な環境が一気に整っていい感じです。


それはそうとしてワイルドアームズ。せっかくなのでプレイ日記を付けていこうと思います。

そもそもなんでワイルドアームズをやりたかったのかと言えば、シンフォギアがワイルドアームズのオマージュでいっぱいと聞いたからに他なりません。もちろんシンフォギアはそれ単体で面白いし、ワイルドアームズと地続きの世界ですらないので、特にプレイしないといけないということはなく、完全に趣味の世界です。あとゲームしたかったし。

ワイルドアームズを起動した瞬間に出てくるプレイステーションのロゴが既に懐かしい。そしてえらく気合の入ったオープニングムービー。ゲーム本編もこういう調子なのかなと思っていたら、案の定というかなんというか、プレステ時代の半ドット絵半3Dポリゴンといった粗い画像でまあそりゃそうだよねと思った。最初にシナリオを3種類から選べるようで、よく分からないのでとりあえず一番上のロディを選択した。ゲームの主人公に自分の名前を入れることに抵抗はないんだけど、デフォルトネームを覚えておかないと後で二次創作とかに触れるとき不便そうなので名前もそのままにしている。

イントロが終わってからとりあえず説明書を見る。1画面に1ページが全部収まっていないのでスクロールする必要があってちょっとめんどくさい上、55ページとかあるので大雑把に読んでスタートすることにした。操作方法はやってりゃ分かるだろうと思ったので適当に飛ばして、世界観とシステムを重点的に読む。どうやらキャラの特殊能力(というか特殊武装)をARMと呼ぶらしい。なるほどシンフォギアっぽい。戦闘時は自動行動も選択できて、6パターンにそれぞれ名前が付いているらしい。完全にドラクエっぽい(説明書の作り自体もどことなくドラクエを意識しているように見える)。魔法の合成の話も見えたけど、これはどうせゲーム内で説明あるだろうしいいやと思ってざっと見て飛ばす。

説明書を読んだらいよいよゲームスタート。とりあえずサーフの村の住人に片っ端から話しかけてみる(恒例)。木箱を持ち上げて投げて破壊できるらしい。完全にドラクエ7だ。一通り話して村長のところに行ってみたところ、どうやら意味深なことを言っていたトニーが村の外に勝手に出て行ったらしい。なるほどねと思いつつ後を追う。

寄り道してもいいんだけど、やっぱりストーリーが気になるのでまっすぐ洞窟へ。フィールドを歩いているとカメラがズームインしたり遠ざかったりして面白い。しばらく歩いていると敵とバトルになった。カーソルを押しっぱなしにしないと行動決定できないのがちょっと面倒だし、呪文や道具画面を開いた後も押しっぱなし判定が残るので誤操作しやすい。敵と戦うときにカメラがぐるぐる回っているのは面白い。エフェクトはやっぱりPSだなあといういい感じのショボさで時の流れを感じる。

しばらく洞窟を歩いていて、○ボタンを押しっぱなしにしているとダッシュできることに気付いた。音を立てて走るとコウモリに気付かれるとか入口の看板に書いてあったけど、そういうことだったのか!気付いてからなるべくダッシュで動くようにしていたけど、コウモリには1回も会わなかった。残念。

奥に行ってホーリーベリーを取ると怪しげなイベントが発生した。これ主人公が全部の罪をひっ被せられるやつだ(謎の魔物の封印解いてしまったのでまあ確かに悪いんだけど)!ボス戦は勝手に貯まるフォースを使ってロックオンでARMを撃ちまくっていたら普通に勝てた。そして案の定、罪を全部被せられて村から追放される主人公。仕方ないね。子供たちとトニーの家族が申し訳なさそうにしているのもお約束。

村を出るところでナレーション。自分の意志で得たのではないARMだが、その力には意味がある(うろ覚え)って完全に響じゃん!すごい!ほんとに至る所にシンフォギアネタを突っ込んでくるな(逆)。

このタイミングでどうやら操作キャラを切り替えられる模様。よく分かっていなかったのでもう一度ロディを選ぶ。なんか2章みたいな感じで始まるのかなと思っていたら、普通に村を出たところから始まった。南の方に町があるというセリフがあったので、とりあえず南に向かってみると、アーデルハイドに到着した。町がでかい。エマ博士のところに行けばなんかやることあるかもよ、と言われるも何もないっぽい。他のシナリオ進めるのが想定されているのかなと思い、鳥に話しかけてチェンジする。

順番的にはザックだけど、魔法が好きなのと、アーデルハイドで名前を見て気になったので、セシリアを先にプレイすることにした。なんかラヴォス戦の背景みたいなぐにゃぐにゃした世界でガーディアンらしき謎の存在に名前を呼ばれる。これ実はトラップだったりしないのかな、と思いつつあちこち走り回っていると、時を戻せる懐中時計というすごいアイテムを手に入れた。超便利そう。図書館を時計で元に戻すと、ガーディアンを探すフェーズに入った。中庭の仕掛けをサクッと解くと謎の光が出てきていかにもイベントっぽい。ここで時計使うとどうなるんだろうと思って試してみると、そのまま入り口に戻されて、イベントごとなかったことになった。余計な事するもんじゃない……。もう一度やり直して、禁じられた図書館へ突入する。

セシリアは攻撃手段がほぼ魔法一択なのでMPが少ないと厳しい。ヒールベリーと違ってマジックキャロットはあまりポコポコ出てこないっぽいし……。そういえば道具と所持金ってシナリオが違っても共通なんですね。仲間が合流したときにどうなるんだろうと思っていたけど、ワイルドな解決策だ。

図書館に到着。各本棚ごとに違うテキストが設定されているっぽい。今はまだ読む時ではないよという感じのことが最初に書いてあったけど、気になるものは気になるので無視して片っ端から読む。ガーディアンがレイラインを通じて力をやりとりしているという記述があって、あっシンフォギアだ!となる。ニコニコやTwitterで見てそういう設定は知っていたけど、やっぱり実際に見ると感慨がありますね。あとラギュ・オ・ラギュラという名前が出てきて、これもニコニコ大百科で見たやつだ!と思った。出てくるのが楽しみ。

そんな感じで奥へ進み、ボスをサクッと倒してガーディアンと契約し、セシリア編は終了。次はザック編。渡り鳥が大発見をしたってアーデルハイドで聞いたけど、ザックがそれなのかな。

ザックは攻撃力が高く、適当に戦っても簡単に勝てるので良い。ダンジョンもギミックが多くて楽しい。特に苦労もせずサクッとクリア。

ロディに戻すと、リリティア遺跡でトラブルが起きたというイベントが発生した。エマ博士のところに行ってみると、やっぱり遺跡でモンスター退治をするイベントが発生した。どうやら仲間を一か所に集めてから攻略に行ったほうが良いっぽいので、ザックに切り替えてアーデルハイドに向かう……前に、サーフ村に寄り道してみる(お約束)。案の定、渡り鳥が以前に村の掟を破ってめちゃくちゃにしたなど、このタイミングでしか見れなさそうなセリフが出てきた。一通り遊んでからアーデルハイドに行ってロディと合流する。このまま修道院に行ったらどうなるんだろうと思って試してみたけど、セシリアに話しかけても適当な返事をされるだけで、ちゃんとアーデルハイドに行かないとダメっぽい。ザックでも試すべきだった。

セシリアにチェンジして、同様にアーデルハイドで合流。面倒くさいのでサーフ村は行かなかった(一貫性がない)。そのままリリティアへ。適当にダンジョンに潜るものの、ハシゴを上ってから段差を飛び降りていくところで、間違えてスイッチを押さないまま飛び降りてしまい面倒になったので、そのままショートカットを開放して帰り、セーブして終了した。

次回はリリティア遺跡の攻略から。