ビーフストロガノフ

デミグラスソースと豚バラが余っているので、またビーフストロガノフを作りました。最近は朝食を食べないので、割と食材が消費されずに残っています。

前2回はどうもコクが今ひとつ足りないと感じたので、今回はトマトを一緒に煮込んでみました。あと、玉ねぎが生ではなく、スライスを酢に漬けたやつになっています。これはビーフストロガノフのためだけに作ったわけではなく、汎用的に使える保存食としてレシピ本で紹介されていたので、とりあえず作り置きしておいたものです。結果的にはこれが正解だったようで、酸味が入ることで全体の味がうまく引き締まりました。サワークリームなんてないので牛乳を入れて作ってましたが、酸味が重要だったんですね。

それでも1杯目は少し物足りない気がしたので、バターを更に足して(最初の分量比で)倍量にしてみたところ、いい感じのコクが増しておいしくなりました。確かに思い返してみれば、西洋料理って不安になるくらいバター入れますね。量りがないので調味料の類は目分量で入れていて、和食や中華系の味付けならだいたいうまく行くんですが、洋食は経験のなさも相まって勘が働かないっぽいです。

あと、ハインツのデミグラスソースを使っていたんですが、ちょっと舌に張り付くような濃いうまみがあってあまり好きじゃないということが分かったので、次はソースから自作してみたいところです。