Code Festival

昨日は CODE FESTIVAL2015 のエキシビジョンマッチを見に行ってました。プログラミングコンテストの上位陣が難しい問題を解いているところを、スクリーンキャストと実況解説付きで観戦できるイベントです。他人がまとまった量のコードを書いているところをリアルタイムで見る機会自体なかなかないし、書き上がったコードを提出、修正する流れを会場全体で共有することで生まれる興奮は他では得られないものだと思います。知り合いとも何人か会えてよかった。

 


 

ここ最近はなんだか無気力な生活を送っています。会社ではちゃんとプログラム書いているし楽しいんですが、家にいる間は休日含めてほとんどコードを書いていないです。大体はニコニコ動画でTASを見ているか、漫画を読んでいるか(最近はカイジと天を読んでました)といった感じで、本当にだらだらと時間を溶かしている感覚があります。元々エネルギーにあふれているタイプでないのは自覚しているんですが、どうしてこうなっているんだろう。コード書くタスクは複数あるので、やることがないという訳ではないはず……。仕事で全部吸われてしまってるのかなぁ。

別にこの状況は今に始まったことでもなく、昔も何回かありました。その度に、同じような優先度のタスクが複数あるとどのタスクから手を付けるのが正しいか確定できないため、ロックし合ってどれも進まなくなってしまうのではないかと思っていました。しかし、タスクリスト等を使って強制的に順序付けするような仕組みを作っても解消されなかったし、逆に最近は小説や技術系の本を読む気力なら出てきます。もしかして、これは単に今までやってたことに飽きただけで、家でコードを書きたいと思っているのは実は強迫観念なんじゃないだろうか。