毎日書くということ

昨日は友人と酒を飲み、かなり酔って日付が変わってから帰ってきたので記事を書けませんでした。毎日何か書こうとしても、このようなちょっとしたイベントですぐに途切れてしまうのでなかなか上手くいかないですね。そもそも途切れなく毎日書くことそれ自体に意味があるのかは定かではないのですが。

 

なんだか小説が読みたくなったので、「アヒルと鴨のコインロッカー」を買ってきて読みました。

無法地帯みたいな作品だなぁと思いました。登場人物はちゃんと人間なんですが、みんな倫理観が普通の人とずれているように見えます。だから良い、だから悪いというものではなく、そういう世界観の上で無駄なくストーリーを展開させているから、読みやすく面白い話になっています。伊坂幸太郎の作品は確か前に「魔王」を読んだ記憶がありますが、それも似たような作風だった気がします。